株式投資とは、会社を設立する際に、事業に必要な資金を集めるため会社から発行された株式(株券)を購入し、その売買によって利益をあげることを目標とします。会社の事業の業績や将来的な期待によって、株式の価値は上がったり下がったり変動しますので、会社の様々なデータ、財務状態などを分析し、自らが価値を上げると予測する会社の株式を購入することで利益を上げることを目標とします。
会社の将来性や現在の株価が適正かどうかを判断する手法には決算書や損益計算書を分析する企業財務分析や、ロウソク足や移動平均線、出来高分析などから利益を狙うテクニカル分析などがあります。
株式売買を一般の個人投資家が行う場合は証券会社に口座を開設して、売買の指示を出して取引を行うことになりますが、証券会社により手数料やサービス内容、また強みなどの特徴がありますので、自分の投資スタイルや戦略に応じて証券会社を選択することが重要と言えるでしょう。
また、最近では海外の株式市場で取引されている株式を売買することも可能ですので、国内外を含めると非常に数多い株式に投資が可能になる環境が整ってきたと言えそうです。株式投資による利益には、大きく分けてキャピタルゲインとインカムゲインの二種類が存在します。キャピタルゲインは株式の売買差益による利益の事を言い、例えば購入時に一株5万円だった株がその後、値を上げて、7万円になった際に売却をすれば、2万円のキャピタルゲインを得ることになります。
また、インカムゲインとは主に株主に対する配当からの収益のことを言います。多くの株式会社は自らの株式を購入した株主に対する報酬として、企業の業績に応じ、会社の利益を株主に分配します。この利益がインカムゲインと呼ばれます。
また、株価の値上がりを期待して株式を購入するだけでなく、逆に価格が下落することを予測して株式を買う「空売り」という投資手法も存在します。最もポピュラーな投資のひとつである株式投資ですが、その仕組みは単純でなく、非常に多くの要因により価格が変動しますので、まずシステムを十分に理解して、自分の生活サイクルや性格に合った投資手法を見つけたいものです。
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