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指値注文

「指値注文」とは株式投資などにおける代表的な注文方法のひとつで、「この株が~円になった時点で買いたい、もしくは売りたい」という値段を指定した上での売買注文を出すことを指します。指定した価格になれば、自動的に売買が行われますので、自分の望む価格に株が達するまでずっと値動きをみはっている必要がありません。

当然、自分が指定した条件以外では約定されることはありませんが、逆に言えばその指定した値に株が達さなければ、いつまでも約定できないことになります。

例えば、何となく自分の持つ株が100円くらいになったら売りたいな、と考えて100円の指値売り注文をした場合、一度99円まで値を上げて、その後ずっと95円から98円の間を動き続けたとしましょう。本当は「~時間以内に100円に満たなかったら、99円で売ってもいいや」とあなたが考えていたとしても、当然指定した100円に一度も達していないので、約定はされません。

さらにもうひとつ、指値注文に関して覚えておきたいのが「時間優先の原則」と呼ばれるルールの事です。 同じ条件での指値注文があった場合、最初にされた注文の方が優先されます。時々、指値注文を行った後、市場がその値をつけたにも関らず約定しなかったり、また注文した株数の一部だけ約定されることがあります。

これは、あなたより先に同じ指値注文をした投資家がいて、その後にあなたの注文が約定されたのですが、買い手もしくは売り手のその条件での売買注文株数があなたの注文以外の投資家にぶつけられてしまい、あなたの注文株数分まで残らなかったことを意味します。

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